カマス(堤防)
★生態
 日中や夜間よりも、朝夕のマヅメ時にたくさん釣れることが多いのがカマス
の特徴だ。初夏は小型のエンピツサイズが漁港で良く釣れる。大きくなると
徐々に深場へと落ちていき、晩秋から冬が近付く頃には良型がルアーを追って
くれる。

 通常ルアーの対象となるカマスには2種類ほどいる。初夏から釣れ始めるも
のと、冬の朝マヅメに釣れる大型は別種である場所が多いようだ。時には温暖
な伊豆半島などで、南方系のオニカマスの幼魚が釣れることもある。

★基本テクニック
 比較的釣れる時間帯は決まっているので、釣れているという新鮮な情報を確
実に入手する事が大切なのだ。水面でベイトフィッシュを追っているときには
フローティングミノーが有効だ。スローリトリーブに軽いトゥイッチングを加
えながら誘ってみよう。
 カマスが浮いてこないときにはシンキングミノーや小型スプーンのカーブ
フォールが有効だ。時には小刻みにシェイクさせて誘うのもいい。

 港口のように水深のある場所では、メタルジグを中心に使う。早朝の方が実
績も高く、メタルジグを遠投してボトム付近からファーストリトリーブ+
ジャークで攻める。バイトはあるがなかなかフッキングしないようならば、小
刻みにシェイクさせながらリトリーブしてみよう。