メッキ(サーフ)
★生態
 関東では比較的堤防や河口周辺での釣り方が多い。しかし、メッキはサーフ
からもかなり釣れる。西湘海岸などのような男性的なサーフでも釣れるが、大
きめのメタルジグを使うことを余儀なくされるため、ゲーム性に欠ける。どち
らかというと西伊豆などのように、比較的波の静かな女性的なサーフがメッキ
を楽しむには好都合といえる。

 サーフのブレイクラインには小さなボラなどのベイトフィッシュが多く、ブ
レイクラインの先がある程度の水深を兼ね備えていると絶好のシチュエーショ
ンだ。その深みに沿ってメッキは回遊しているので、波打ち際にベイトフィッ
シュの姿が見えたら小型のフローティングミノーで狙ってみよう。多少長めの
ロッドを使った方が、飛距離が出るので使いやすい。

★基本テクニック
 周囲に人がいなければサーフのブレイクラインに沿ってキャストしよう。出
来るだけ長い時間をメッキの目に触れるようにするためだ。場所によってブレ
イクラインの遠いサーフなら、チェストハイのウェーディングも有効だ。

 アクションはあまりミノーを沈めずに、極力水面で素早くチョコチョコ泳が
せる。回遊中のメッキがそれに気が付けば、ほぼ間違いなく水面に背中を出し
てミノーを追ってくる。サーフのメッキは群れの移動が速いので、仲間が一緒
ならランディングの前にもう1人も活性の高まったメッキをヒットさせるの
が、長い間メッキを続けてヒットさせる数釣りのコツだ。