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[河口]
複雑な流れがポイントを作り出す
河口の一番の特徴は汽水域(海水と淡水が混じっている場所)であることです。
淡水と海水は河口でぶつかり合いますが、すぐには混じらずにいます。それが
河口の潮目や、よどみになったりするので、よく見ればすぐにわかります。で
も大規模な護岸整備がされている河口などは、水流の変化も激しく複雑で、な
かなかそれを把握するのは難しいです。ですから河口の潮目は、比較的小さな
川で護岸整備されていない自然の河口がわかりやすく、ポイントも絞りやすく
なります。河口の潮目がポイントになる理由は、海の小魚が潮目に集まるから
で、小魚は満ち潮に乗って、河川内にも入ってきます。でも上から流れてくる
淡水にまでは入り込もうとしないか、その境界線となっている、潮目に集まる
のだと思っていてください。
潮目攻略がカギ
それともう一つ、上流から流れてくる淡水と海水では水温が異なり一年中海の
水より冷たい川の水は、暖かい海水より下に潜り込み、暖かい海水は上に持ち
上げられるのです。当然海の小魚も海水と共に暖かい表層に集まります。ヒラ
メはこういう場合何処に居るかと言うと、その小魚の群の潮目とは反対側で、
小魚が流されてくるのを、海水の際になる海底でジッと待ち受けています。河
口の攻略としては、よどみや潮目を見つけ、周辺の地形などから海底の形状を
想像して攻めると良いです。
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