2026.08.22  四国南西部・エバと小物たち

Report by  T-Ya


好天続き

 盆休みの前半に四国南西部にエバ釣りに行くつもりだったが、台風の影響で延期していた。その後も不安定な天候が多かったが、ここ数日はやっと安定して好天が続いていた。海況も良さそうなので期待して前夜に出発。今回は、釣り場の引き出しを増やすために今までやったことが無いポイントもいくつか回るつもり。事前に釣り場の様子や車の置き場所など調べていて、期待だけでなく多少の不安も感じながら眠りについた。

 朝一はいつも通りスタート地点のスロープ。狭い場所なので釣れないことが多いが、幸先よくマイクロ浪人エバが釣れた。その後はセイゴのアタリばかりでなかなか掛からない。まあここはいつもこんな感じ。

新場所、良いところもあれば

 次は近くの川のやや上流で、初めての場所だ。ベイトがたくさん見えてなかなか良さげな感じ。何投かするとガツンとヒット。まずまずのギンガメアジだ。向きを変えて投げて同じぐらいのギンガメを追加。この場所は広さもあって、歩いて探れば更に釣れそうな感じ。今後も時間があればじっくり探ってみたい。

 その次はサーフだが少しうねりがあったので数投しただけであきらめた。次に移動したところは新場所の小川。しかし水量が少なすぎて投げられる場所が殆どない。水量がもう少しあれば出来るのかもしれないが、ちょっとドブっぽい感して自分の好みではなかった(汗)。

その次も新場所で小さめの川。河口が塞がっていて淀んでいる。とりあえずワンド状のところでやってみると小さいコトヒキが1つ。某マップでは河口は開いていて良さげに見えたので、機会があればまたやってみたい。

爆裂ポイント

 西に移動して別の河口へ。ここは地形が複雑で過去にもよく釣れたポイント。手前に小魚がたくさん見えたのでルアーを投げてみると追ってくる。黒い模様が見えたのでフエダイ系のようだ。小さなジグを遠投して川幅全体を探っていくと、深みに差し掛かったところでヒット。浪人エバだ。群れが見えたので追加を狙うがスレてしまって食わない。ルアーを変えて何とか追加したが、そのうちいなくなってしまった。

 少し海寄りを狙ってみるとまた群れを発見。今度はかなり大きめの群れでワラワラ状態。着水後ワンアクションで即ヒットが毎回続く。ギンガメ、ロウニンが半々ぐらいでたまにオニヒラが混じって楽しい。このまま続ければ無限に釣れそうな感じだったが、他の場所もやりたいのでここらへんで勘弁ということにしておいた(笑)。

立ちこみポイント

 大きく移動して、暑いときに浸かって心地よいポイントへ。ただ立ちこむためには海パンを穿いたり片付けもあったりでやや面倒なのが難点。ここまでもう十分に釣ったのでやるかどうか迷ったが、面倒だからとやめてしまうと二度とやらなくなってしまいそうなので頑張ってやることに。

 広大な場所でポイントが絞りにくいので適当にあちこち投げるだけ。そんな場所なので不調の年は全く釣れない。始めのうちはアタリが無かったのでダメかと思ったが、少しずつ移動しながら投げ続けるとパワフルな引きのオニヒラアジがヒット。やっぱりここで釣れると格別な気持ち良さだ。その後もポツポツと釣れて、やって良かったと満足した。

どこもまずまず

 次は湾奥のポイントだが、潮位が高くて足場が殆どないのでパス。その次は第二本命ポイントの河口だがこちらも潮位が高い。低い方が良く釣れるのだがとりあえずやってみる。すると薄い感じだが数匹のエバをキャッチすることが出来た。小さいオキフエダイもいくつか釣れたので、今年はコイツが多いようだ。

 その次は第一本命のポイント。ここのところ毎年のように大きな群れがいて爆釣した場所だ。しかし今年は水量が多くて川幅が広くなっており、届かない場所が多いのでやや不安。立ちこめば多少は近づけるのだが、だいぶくたびれてきたのでそこまでやる元気が無い。ジグを遠投して探ると、まずまずのギンガメがヒット。群れが追ってきたのが見えたので再度投げるが当たらず。ルアーを変えるとまたヒットしたが、その後は届かない場所へ群れが移動してしたのかアタリが無くなってしまった。実績ポイントだけあって今年も群れが入っていたようだが、まあ仕方がない。

 次は国道から見える河口のポイントだが、浅くて釣れそうに見えなかったので今まではスルーしていた場所。初めてのチェックだ。河原に降りてみるとやはり浅い。とりあえず投げてみると、少し深みのあるところで小さいギンガメがヒット。お~いたいた。そんな感じで深みを狙うと数匹キャッチ。

 少し上流側の岩が沈んで見えるの方へキャストすると、エバではない何か重いい手応えの魚がヒット。巻いていると根に張り付いた感じで動かなくなってしまった。あれ~何でと思いつつ引っ張っていると動き出し、何とか釣り上げたのはゴマフエダイだった。久しぶりに釣れたので驚いていると、同じところで連続ヒット。極小だったが頬の水色の線が美しい。

 大きく移動し河口へ。上流部は初めてだったが釣果なし。河口部の極小のスロープは結構実績があり、この日も3匹のギンガメをキャッチすることが出来た。

最後も新場所

 日没前の最後のポイントは、湾奥の河口。ここも初めての場所だ。駐車場所からだいぶ歩いて河原に降りると、何やら生命感が抜群でいかにも釣れそうな感じ。まずは上の方から攻めるとウワッと群れが出てきてヒットしたのはクサフグ(汗)。その次はヒメフエダイで、更にその次はクロホシフエダイ。更に更にその次はバラクーダで、やたらと小さいコトヒキもヒット。下流側へ歩きつつ、一応エバもロウニン・ギンガメが釣れました。この場所はお気に入りに認定。

 この日は新場所をまじえながら河口をメインにランガンし、殆んどの場所でエバの姿を見ることが出来た。多彩な魚種も釣れて本当に楽しめた。大きな群れが入っている場所もあり、今シーズンの四国南西部のエバは好調な感じ。次に行くのは冬になるが、入れ食いが楽しみだ(笑)。

要らないオマケ

 日の出から日没までゴロゴロ石の河原を何か所も歩いたので、サクッと帰って翌日はゆっくり休みたいところ。片付けて出発し、だいぶ経ってからハンドルに伝わる異変。運よくGSがあったので止めてみると前輪がパンクしていた。サイドウォールから空気が漏れていて修理は不可能。心当たりは最後の釣り場。車を空き地に入れようとゆっくりと進めている時、側溝のフタが一部なくなっていて草ボーボーで穴があるのに気づかなかった。側溝をタイヤでまたぐ形で止まったので落輪は免れたが、斜めにまたいだのでサイドウォールが損傷したようだ。

 GSは閉める直前だったようでテンパータイヤに交換してくれたが、サイズの合うタイヤの在庫はないとのこと。もうその時間は空いているのはセルフGSばかりでサービスは無し。カー用品店も当然閉まっている。まだ家まで残り400km以上もあるのにテンパーで帰るのはきついと思ったので契約しているロードサービスに電話すると、家まで陸送できるとのこと。しかも1名なら一緒に乗れる。1kmウン円の計算で見積もってもらうと35万円だった(笑)。仕方なく損保のロードサービスに電話すると、こちらは手配やら保管云々があるのでお届けは2~3週間後になりますとのこと(汗)。どうしたものか。

 翌朝はいつも通りに家で朝食をとりました。車も家にあります。結局どうやったのか当ててみてください。楽しい釣行でしたが、終わり悪ければすべて悪し・・・とまでは行きませんがボロボロに疲れました。無事に帰れたのが何よりですが、どうぞ皆様もお気を付けください。