小遠征の基本

Report by Taka


 変なコラムですが、おつきあい頂けたらと思います。ご存じの方が多いと思いますが、私が住んでいるのは海無し県(栃木県那須郡西那須野)である。海に出るのに軽く100kmのドライブという感じ。太平洋に100km日本海に200kmなのでいつも車の中には装備されている物がある。バーナーと水それと、銀マットと寝袋。サンダルも。まず、バーナーと水はコーヒーを飲んだり、手を洗ったり顔を洗ったり、何をするにも必要。それと、エイを踏んで刺されたら、お湯をかければ応急処置も出来る!?かなり頻度の高いアイテムである。

 次に銀マットと寝袋。これが有れば快適に寝れるし、2時間位の睡眠でもかなり疲れが取れるので必ず持っていく。もちろん宿泊の時も車の中で寝袋にくるまって寝ることも出来るので、宿泊費が浮くので重宝している。でも、一番のメリットは、短時間で体力の回復を得ることが出来ると言うことだろう。サンダルは、車から降りて顔を洗ったり、寝袋をたたむときに有ると便利。頻繁に乗ったり降りたりするからサンダルはかなり便利。また、靴が濡れた時に有ると便利。ちょっとしたスペースに入れておけば良いだけなので入れてみて。ビーサンよりはサンダルの方が良いよ。靴下はいていても履けるから。

 そして、書いてないアイテムで最強なアイテムが、携帯ラジオ。車中泊でも止める場所によってはかなり危険度大という場所に知らず知らずに止めてしまう事も有ると思います。暴●族が怖いのではなく車上荒らしが怖い。私の知人で車の中で静かに寝ていたらドアノブをいじる音がしたからあわてて電気を付けたら急いで犯人らしき男は逃げていったと言う話を聞いたため携帯ラジオを持っている。使い方は、寝るときにつける。ちょっと音量を上げ気味でならしておく。音楽が多く流れるFMよりも、AMの方がしゃべりが多いのでしゃべっているように聞こえるのでは?と思う。もう一つの使い方として、ポイントに出るときにつけておく。ならしておけば結構警戒すると思っているから。無駄な努力かもしれないけど(^^)

 ちょっとしたアイテムで遠征が楽になったりします。ディーゼル車でエンジンかけっぱなしでもガソリンは馬鹿になりませんよね。ブランケットと、携帯ラジオが有れば暇はつぶせるし、ライトも多めに車内に置いておくと何かと便利です。ちょっと参考にしてください。次回は、行った先でのねぐら確保と注意です。